２０２１年４月１１日に新潟アルビレックスBCのホーム開幕戦が行われ、新潟野球チャンネルメンバーのまっしー（NGT４８真下華穂さん）が始球式の大役を務めた。結果は無事ストライク！ベンチ裏での彼女の涙に、努力が成果として報われることの素晴らしさを見れて嬉しかった。
さて、今年初の橋上監督率いる新潟アルビレックスBCの開幕戦いを振り返っていきたい。
OP戦では大学生には勝っていたものの、BCLのチーム相手での勝利はなく、OP戦だから調整という類いではなく、明らかに戦力的に厳しいという目で見ています。
特に投手陣は、まだ力のあるボールを投げれる投手が少ないこと、野手陣は守備力に不安があるように感じています。
しかしこれから橋上監督マジックの手腕が光ることを期待しています。
逆説的に若い選手が多いので成長の部分の振り幅が大きいこと、不安材料をどう料理していくか！？
今年の見所は「どれだけ選手が成長するか！どれだけ不安を塗り替えたか！」
個人的には投手陣は古田選手の起用方法（中継ぎとランナーを背負った起用）とそれに答えられる成長ですね！
成長過程のチームでシーソーゲームになるポイントで優秀なストッパー（ここでは中継ぎ）がいると、
士気が下がる息の根が止まる１点や攻めの流れを守る１点を救う中継ぎが必須になります。
ランナーを背負ったときの細かい配球と読みそしてそのスキルを楽しみにしています。（マニアックな野球好きな視点です）
現プロ野球でならば中日なら又吉選手や谷元選手、ヤクルトなら清水選手、楽天牧田選手、西武なら宮川選手、日ハムだと長谷川投手あたりがそうなるといいと思っています。（セットアッパーに近い位置だと思います）
開幕戦をみて予想以上の結果だったと思っています、これから厳しい展開になると思いますが、
投手陣の成長と橋上監督の采配を楽しみに観戦していきます。
